ひと月100冊読破を目指す!意識高い系グローバルニートの読書メモ

本を読んで考えたことや日常の思考を書いてます。グローバルに関心のある意識高い系ニートです。自己啓発・お金・投資・国際情勢など

【書評】ウジシマくんVSホリエモン 人生はカネじゃない!ーライブじゃないとわからないこともあると思うんです

言わずと知れた、有名な「お金」の漫画、ウジシマくんのストーリーをピックアップし、堀江氏が自身のエピソードを混じえながら自論を語っているこちらの本。

 

 

その中で、こんな内容がありました。

 

堀江氏は有名人にただ会うだけのライブ体験を否定しています。

 

「(要約)本人が直接見れるからと言ってライブ体験のような表面的なもので満足するのではなく、著作からその人の思考の本質を知るのが肝心だ」

 

確かに、堀江氏の言うことも一理あります。

 

有名人を直接見ただけで、嬉しい。

何だか自分もすごい人の一員になったような気がする。

 

こういう風に思ってしまうのが、一般人の感覚なんではないでしょうか。

 

 

 

 

でも、その人の思考の本質を知る、という意味では、

その人の著作だけに全てが詰まっているわけでもない場合もあるんだよな〜と、思います。

 

 

 

私は一時期、毎週のようにセミナーに足繁く通っていた時期がありました。

まさに堀江氏の批判の対象になるような、「有名人が見れて満足」なライブ野郎だったと思う。

 

そんな折、たまたま、世界3大投資家の一人、ジム・ロジャーズ氏の講演会に参加する機会を得ました。

 

当時私は年収400万ぐらいでしたが、3万ぐらいそのセミナーに払った気がする。90分ぐらいの。

 

 

セミナー始まる前、参加者は全員席についていたんですが、

突然ロジャーズ氏本人が会場に現れ、参加者全員と握手を始めました。

 

みんな、「おお・・・!」と感動している様子でした。

 

それだけにとどまらず、セミナー終了後は、会場の外に立って名刺交換やサイン、質疑応答に応じるというサービスっぷり。

 

私も彼のサイン入りの名刺をいただきました。今でも財布に入れて大切に持ってます。

 

その時、自分の名刺も渡して、その際、

「誕生日にはメールを送るよ」

と言われていたのですが、

驚くべきことに、本当に自分の誕生日に彼からメールが来ました。

 

「HB」

 

って2文字だけの短いメールですが、でもセミナーの参加者としてたった1回会っただけなのに、こうしてメールをくれるという、大富豪のサービス精神に驚きました。

 

プログラムか何か組んで自動化してるのかな、って思いつつ返信を出したら、ちゃんと彼から返事が届きました。

 

ちなみに、1年だけで終わるかと思いきや、次の誕生日にもまたメールが来ました。

彼は毎日、世界のどこかの誰かにバースデーメールを送るのが日課となっているんじゃないんだろうか。

 

 

このことからわかることは、彼は明らかに「与える人」だということです。

 

お金持ちは「与える人」というのは、お金持ちの哲学本によく書かれていることですが、彼もその法則に違わないということですね。

 

ですが、いくつか出している彼の投資哲学の本を読んでも、

 

「人に与えよ」

 

という内容は全く出て来ません。

 

当たり前過ぎるから敢えて書いてないことなのか、

それともあまりにも無意識にやってる行動だから、本人もその客観的な重要性に気づいてないだけなのか。

 

 

当然ですが、著作だけではその人の全てをカバーすることはできません。

もちろん、1回会っただけでその人の全てがわかるわけでもないですが。

 

 

でも、会わなきゃわからないことは確実に存在する。

それはそのライブの場での仕草だったり、言動だったり。そこから読み取れること。

 

 

それを確かめるために、またどこかセミナー行きたいなと思う雪の日の晴れ間です。